厳しい暑さが続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
7月20日(月・祝に)に行われました、和装フェアでは
沢山の方々にご来場いただきました。
ドレスサロンには、ご新郎さま、ご新婦さまはもちろん
お父様のモーニング、お母様の留袖もたくさん
ご用意させて頂きました。
よくドレスサロンが頂くご質問として、モーニングと留袖は
着用したほうがいいのですか?というご質問です。
そこで今回、それぞれのお衣裳について
お話させて頂きたいと思います。
主催者側のお父様とお母様は、もっとも正式な装いで
ゲストの方々をお招きいただきます。
それが第一礼装としての、モーニングと留袖です。
モーニングは、ご新婦さまとお父様がともにバージンロードを
歩く姿が美しく見え、最もウェディングドレスに合うことから
主流となりました。
黒留袖は、大正4年に皇室令によって、既婚女性の正装に
定められ、結婚式で着用するようになりました。
黒留袖の紋には、祖先や両親、兄弟姉妹などを表しており、
今ここに自分が存在しているのは、たくさんの人々のおかげである
という敬意を表しています。
お衣裳には、様々な意味や思い入れがあります。
特別な結婚式には、特別なお衣裳をお召し頂き
素敵な時間を過ごされてみませんか?
ブランヴェールアベニュー熊本
ドレスサロン 近藤
お衣裳でよくあるご質問 ~親御様編~
2015年8月17日